iPhone「アイフオン」6 画面割れ 画面交換事例
- 2021.07.02
- 2021.08.02
神戸市灘区からお越しのH様より、iPhone「アイフオン」6の画面交換のご依頼がアメモバにありました。
見せて頂くと画面が割れてないですが、付かない状態です。しかし、ホームボタンを押すと振動しますので、多分パネル交換のみで大丈夫と判断しました。また、角が凹んでいました。角を修復しないと新しいフロント画面が入らない状況でした。
目次
iPhone「アイフオン」6画面交換受付
指紋認証等の点検できないについて、顧客に伝えました。
また、角の凹み修復料金がかかるので画面交換と合わせてお値段をお伝えして作業に入ります。
iPhone「アイフオン」6画面交換手順
ステップ①まずフロントパネルの2本の星ネジを外す
iPhoneは底部にしっかりとした星ネジが2本付いていて、フロントパネル上部の爪と星ネジ、防塵防水シールでパネルを密着させています。
ステップ②iPhone「アイフオン」を開く
まず開口専用の平たい工具で少し開口します。2ミリほど開いたらプラスチックのギターのピックのような開口工具に切り替えます。本体にも傷をつけないよう慎重に外します。防塵防水シールはiPhone7からなので、iPhone6のパネルはまだ開けやすいです。
ステップ③フロント画面の接続部分を外す
iPhone「アイフオン」6は上部を軸に90度開きます。
次は画面、フロントパネルを繋ぐコネクタの固定プレートを外し、接続部分をプラスチックの爪のある専用工具で外します。画面の接続部分を先に外します。
次に同じように、上部にある、フロントパネル、近接、インカメラ、イヤースピーカーなどのコネクタを外します。こちらも固定プレートをまず外してから、接続部分をプラスチックの工具で外します。
ステップ④古い画面から移植するパーツを外す
画面に付いているホームボタンと、近接、インカメラなどのパーツを古い画面から外します。
ステップ⑤凹んでいる角を修復
写真のように新しいパネルは本体に綺麗に入らないです。
凹んでますので、修復が必要です。
凹んでいる角に専用の工具を使って角を修復します。ほんの少しの凹みでも、新しいフロント画面が入らないことがあります。そのままフロント画面を接続すると画面がはまらず少し浮いてしましますが当店では修復可能です。
ステップ⑥フロント画面を戻す
新しいフロント画面に先ほど外したホームボタンと、近接、インカメラなどのパーツを移植し戻します。フロント画面のコネクタと本体をとめます。接続部分は位置を合わせてからはじから指先の感覚ではめていきます。最後は固定プレートでしっかりとめます。
ステップ⑦仕上げの点検
修理後の点検を行います。お客様にも実際に動作確認していただき終了です。
iPhone「アイフオン」6画面交換の修理料金及び店舗情報
iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。