iPhone「アイフォン」SE第二世代の画面割れ交換修理!最速・最安値更新中!
- 2021.07.19
- 2021.07.31
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は江東区のI様からiPhone修理のアメモバへiPhone「アイフォン」SE第二世代の画面割れ交換修理依頼がありました。iPhoneSEの第二世代は初代に続き、少し前のiPhoneの形を少し変えてハイスペックにしたモデルで2020年の4月頃発売されました。iPhoneXからiPhoneの巨大化が続いていた中でiPhone8と同じサイズでしかもiPhone11シリーズと肩を並べる程のスペックを持っているとか・・・。更に認証システムが指紋から顔に変わった時もtouchID派がかなり悲しんだと思います。そこでこのiPhoneSE第二世代が登場し、しかもコスパが良いということで今も多くの人に愛されています。
今回のお客様の画面割れの経緯としましては、普通にポケットに入れようとしたら、入っておらず、そのまま地面に落ちてしまったとのことです。今はタッチに問題ないようなので、ネットで「iPhoneSE 画面割れ交換」や「iPhoneSE 軽度割れ画面修理」と検索した際にアメモバが一番安かったそうで、ご来店頂きました。
それではiPhone「アイフォン」SE第二世代の画面割れ交換修理やっていきましょう!
端末を開く
まず底面に取り付けられた、本体と同じ色の小さなネジを取り外します。
このネジは内部でパネルと本体を固定しており、落としたりしても簡単にiPhoneが開かないようにガッチリ固定しています。
そしてパネルと本体の間に薄い金属のヘラを差し込みます。
これはパネルと本体の間に貼り付けられている強力防水テープを剥がす為であり、そのテープは隙間なく縁に一周取り付けられているため、ヘラを全辺流す必要があります。
これで端末を開くことが出来ます。
中を見てみると全くiPhone8と判断がつきません。恐らく基盤以外のパーツはそのままiPhone8の物を使用しているのでしょう。
パネルを取り外す
まずパネルのコネクタは本体基盤の一部に取り付けられており、その重要な接続部分は金属のプレートでしっかり固定されているため、まずそのプレートをドライバーとピンセットで取り外します。
そして中のコネクタ接続部分から初めにバッテリーのコネクタを抜き取ります。
バッテリーと言う電源を完全に断つことで、より安全に修理することが出来ます。
そしてパネルのコネクタを基盤から取り外し、パネルを本体から完全に取り外すことが出来ます。
パネル部品を取り外す
まずは上部のパーツです。このパーツにはインカメラやイヤスピーカー、環境光センサーなど、様々な部品が取り付けられており、薄いため、壊さないように慎重に作業していきます。
まずその金属カバーを取り外します。
そしてピンセットで繋がっている全てのパーツを取り外します。
上部のパーツは両面テープで固定されている箇所もあるため、無理やり取ろうとすると簡単に切れてしまいます。
今回は薄いマイナスドライバーのようなものでゆっくり剥がしながら取り外していきました。
そして、次は下部パーツの取り外しです。下部にはホームボタンが取り付けられています。
これもまず金属のカバーから取り外していきます。
そしてホームボタン本体を取り外します。
実はホームボタンは裏の固定パーツを取り外すと表面から取り外せるようになっています。
そして最後に背面に取り付けられた金属シートを剥がし、パネル部品の取り外しが完了します。
パネル部品を取り付け
新しいパネルを用意し、そのパネルに先程取り外した、全てのパーツを移植していきます。
まずは最後に取り外した、背面の金属シートです。
そして下部にホームボタンを取り付け、金属のカバーを固定します。
最後に上部のインカメラなどの複数のパーツの金属カバーで固定します。
これでパネルのパーツ移植は完了致しました。
全て戻す
まずパーツの移植をした新しいパネルを本体に取り付けていきます。
ちなみに最初に取り外したバッテリーのコネクタもこの時に戻しておきます。
そしてコネクタカバーを戻し、内部の作業はこれで全てです。
最後に底面の星型ネジを戻し、iPhone「アイフォン」SEの画面割れ交換修理が完了致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
電源を入れ確認すると問題なく表示され、タッチや反応全て正常に動作しました。
今回はiPhone「アイフォン」SEの画面割れ交換修理を紹介させて頂きました。当店の修理HPをご覧頂ければわかると思いますがiPhoneSEは最新機種にも関わらず前作のiPhone11などと比べて比較的に安いです。なぜならほとんどiPhone8だからです(笑)。ただそれは本当に全てが良いとは言えません。iPhone8とパーツがあまり変わらないということはパーツ自体は新しくないため、劣化が早く壊れやすい可能性があります。それは仕方ないことではありますが、iPhone11並のスペックを持つ最新頭脳にiPhone8という古い体でついていけるかが少し不安です。もしiPhoneSEを利用している方で、なにか不具合がありましたらすぐにお問い合わせ下さい!iPhone修理のプロが丁寧にご説明致します。
iPhone「アイフォン」SE第二世代の画面交換費用はどのぐらいかかる?
アメモバは地域差安値を目指し、日々リサーチを行っています。アメモバは、なるべくお客様のご負担が少ないように、最適の部品を見つけ見積もりを出させていただきます。見積もり作成は無料ですのでお気軽にご利用ください。また、他店より一円でも高い場合はご相談ください。地域No.1の最安値店になるように、取り組んでいます。iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。